普段何気なく生活をしていると、何かに物足りなさを感じる瞬間がございます。 この世のあらゆる事象は、様々な要素が融合し合うことで、さらなる多様性や機能性を持った優れたものへと発展をしていきます。 ほとけさまも同様です。 融合と変化を繰り返し、より多様な効力を持つ尊格へと発展してまいりました。 人である私たち自身も、じつにそうありたいものです。 より良い発展を願う方、知恵が欲しい方に、おすすめです。 文殊形大日如来(四面八臂像) 銅造彫金仕上げ 一点もの 密教的多面多臂であらわされたとても貴重な文殊形大日如来像です。 豪華な四面であることに加え、さらに文殊菩薩(般若経と利剣を手に持つ)と、普賢菩薩(金剛杵と金剛鈴を手に持つ)の両基本形を合わせ持った、たいへん稀有で美しい容姿をしております。 ほとけのあらゆる功徳を凝縮した印象です。 本作と同類の文殊形四面八臂像に、法界語自在文殊(ほっかいじざい)と呼ばる尊像がございます。 こちらも文殊菩薩形でありながら大日如来と同体の尊格として信仰されております。 本作品はこれら超然としたほとけの存在感が抜群の逸品です。 息を呑む程の迫力造型。 最高の護持仏を貴方に。 サイズ:奥行き14.5cm 幅20.5cm 高さ26cm
材質:銅
コメント:
文殊形大日如来銅造彫金仕上げ 一点もの